【海外FX】Tickmill(ティックミル)の特徴、レビュー、評判 徹底比較(おすすめMT4)
2015年初のセーシェルのFX会社です。
利点として、Tickmillではトレーディングコンテストや新規トレーダーのためのウェルカムボーナスなどのプロモーションがあります。
タイミングもありますが、新規トレーダーに対して30ドルのボーナスとかもあったりします。0.01ロットなら30$でもギリギリいけるので、ノーリスクで検証も可能です。
TickMillのスプレッド、レバレッジは?
Tickmillのレバレッジは最大500倍、スプレッドは最小0pipsです。ただ、取引手数料が別途かかるので実質1.6pipsですね。
Tickmillのレバレッジは、一般に最大1:500のレバレッジで非常に優れていますが、EU圏在住の場合は、EUの規則に従って最大1:30のレバレッジです。(フランス、ドイツの方、残念!)
Tickmillの取引対象は?
Tickmillの取引対象は、為替、インデックス、金属、債券です。
債券ってレアですよね。国債ですけど。
Tickmillのプラットフォームは?
TickmillのトレードプラットフォームはMT4のみです。
このサイトではMT4/MT5で稼働する自動売買ソフト(EA)を数量限定ですが無料で提供しています。
Tickmillの入出金方法は?
Tickmillの入出金方法は、カード、銀行送金、Skrill, Neteller, StickPay, FasaPay, NgnLuong.vn, QIWI wallet, Globe Payです。
Tickmillのサーバーの数、場所は?
サーバーの場所はアービトラージや超高速トレードをする方だけ気にしてください。
Tickmillには6つのMT4サーバーと、1つのMT5サーバーがあります。
そこそこ利用者が多いということですね。
Tickmill-Live, Tickmill-Live02, TickmillEU-Live, TickmillUK-Live03はロンドン郊外にサーバーがあります。TickmillUK-DEV(MT5)も同様にロンドン郊外にサーバーがあります。
WEBサイトのtickmill.comは、
ドメインのIPアドレスがアメリカのカリフォルニアのサンフランシスコです。ドメインの登録は2014年7月8日です。
サーバー会社はhttps://www.godaddy.com/です。
Tickmillの評判は?
ちょいちょいクレームっぽいのも散見されましたが、ちゃんと対応しているので問題ないと思います。
ちなみに、毎月、収益性とリスク管理記録に基づいて、1人のトレーダーが選ばれ、1,000ドルの賞金をもらえます。受賞者は、そのトレード戦略と、初心者向けのアドバイスがインタビューされて、それがWebサイトで紹介されています。(取材費用ってことですね)
Tickmillのその他情報
TickMillグループは3社の会社で成り立っています。
TickMill UK:United Kindomにあり、Financial Conduct Authority(FCA)によって規制されています。
TickMill CY :キプロスにあり、キプロス証券取引委員会(CySEC)によって規制されています。
TickMill SEY:セーシェルにあり、Seychelles Financial Services Authority(SFSA)によって規制されています。
ヨーロッパの証券市場局(ESMA)の影響により、英国およびCYの企業は取引上の制限があります。
TickMillは、アメリカ、キューバ、イラク、ミャンマー、北朝鮮およびスーダン以外の国でOKです。
2016年だけで実行された取引量は4,438億ドルで、取引回数は2,980万回です。
顧客サポートは、 イギリス時間(GMT)の月曜日から金曜日の午前7時から午後8時まで、メールか電話で可能です。
Tickmillのいいとこ、悪いところ
Tickmillのいいところはあまり日本人に知られていないということと、入出金方法の多さでしょうか。
ただ、このご時世に仮想通貨のトレードも入出金もできないのはいただけないですね。