【海外FX】FBS(エフビーエス)の特徴、レビュー、評判 徹底比較(おすすめMT4)
FBSも検索すると出てくるFX業者ですが、まだ日本ではこれからなブローカーです。
2009年発足、ロシア、インドネシア、中国!?に拠点があります。
中国ってレアですね。
近年、アジア地区にも急激に拡大しているので、そのうち日本でも有名になると思います。
FBSのスプレッド、レバレッジは?
一応、マイナススプレッドからということらしいですが、取引手数料がかかるので、実質0.5pipsからと判断した方が良いと思います。
FBSには5種類の取引口座があります。
– セントアカウント 1ドル~ 1pips~
– マイクロ口座 5ドル~ 3pips~
– スタンダード口座 100ドル~ 0.5pips~
– ゼロスプレッド口座 500ドル~ 0pips(取引手数料20ドル~)
– ECNアカウント 1000ドル~ 1pips~(取引手数料6$~)
初期証拠金は日本人なら別にどれでも大差ない範囲だと思いますが、スプレッドに大きな差があります。
マイクロ口座の3pips~というのは、もうどうしようもないですね。日本の大手証券会社のMT4並みです。(悪い意味ですよ、もちろん)
ゼロスプレッド口座の0pips固定も珍しいですが、取引手数料が20$固定ではなくてロットに対して掛け算でかかってくるので、ペイできるのか微妙なところです。
取引手数料がかかると、スプレッド+手数料の損益計算がしずらくなるので、スタンダード口座が無難そうな雰囲気ありますね。
1:3000という非常に大きなレバレッジも特徴的で、FX業界でぶっちぎりで高いレバレッジのブローカーです。残念ながらEU在住の場合はレバレッジ1:30までです。
FBSの取引プラットフォームは?
MetaTrader4とMetaTrader5です。MetaTrader4だけかと思いきや、MT5も採用しています。
例によって、MT4が使えるということはスマホアプリでもトレードが可能であるということを示しています。
MT5も可能ですので、高速トレードする際はMT5の方が良いと思います。
このサイトではMT4/MT5で稼働する自動売買ソフト(EA)を数量限定ですが無料で提供しています。
FBSの取引対象は?
FX,CFD,株式(個別銘柄CFD),貴金属(ゴールドとか)、仮想通貨があります。
リップルやライトコインやビットコインキャッシュより先にDASHを入れたのは謎ですが、とりあえずビットコイン、イーサリアムだけ検証したいという方は問題ないと思います。
ちなみに、最近MT4ではビットコインのバックテストは問題ないのですが、イーサリアムはどこのブローカーのMT4でもフリーズする現象が発生しています。イーサリアムのバックテストにはあまり期待しない方が賢明です。
FBSの入出金方法は?
FBSの入金・出金方法はVISAカード、bitwallet、STICPAY、Perfect Moneyが利用可能です。銀行送金はないんですね。
海外送金を行うと日本では(悪いことを一切していなくても、少額でも)目をつけられることがあるらしいので、できれば電子ウォレットで決済した方が良いと思います。
米ドルとユーロが基本対応通貨ですが、BitWalletだけはJPYトランザクションもサポートしています。
入金は手数料なしでOKですが、選択した支払い方法に応じては、引き出しに0.5から2%の取引手数料がかかります。
ほとんどの場合、引き出しは15-20分以内に処理されますが、稀に48時間程度かかることがあると、一応注意書きをしています。
FBSのサーバーの数、場所は?
サーバーの場所はアービトラージや超高速トレードする方だけ気にしてください。
FBSはサーバーを無数に所有しています。それだけ利用者が多いということですね。
MT4のFBS-Real-1~FBS-Real-10はすべてロンドン郊外にサーバーがあります。
MT5のサーバーも同様です。
ウェブサイトfbs.comのドメイン情報は
1995年1月22日です。さすがに古すぎですね。別の何かに使われていたのでしょうか。
IPの場所はカリフォルニア – サンフランシスコです。
FBSの評判は?
FBSのレートは2.679でレビュー数宇は244です。レビューの数も無数にあります。
電子ウォレット出金の場合は問題ないようですが、銀行送金の場合は遅かったりクレームがあったようです。それで、銀行送金出金やめたんですかね。
基本的にレビューって何か問題があった人しかしないので、レビューが多くなる=レートが下がるってことだと思います。
FBSのその他情報
2009年に設立されたFBSは、BelizeベースのIFSCによって規制されているブローカーです(最近では、キプロスベースのCySECによっても規制されています)。
結構賞を受賞しています。最近の賞は2018年の「最も透明な外国為替ブローカー」賞であり、確かにブローカーとしての信頼を高めています。
世界190カ国以上で事業を展開していて、タイに7か所、トルコ、上海、ラオスにそれぞれ1か所ずつ、グローバルに事業を拡大しています。 (ただし、アジアに来たのは2017年ごろ)
現在急成長しているブローカーであると言えると思います。そのうち日本でもメジャーになると思います。
「ベストFX会社インドネシア」、「ベストFX会社東南アジア」など、2017年に多くの賞を受賞しました。
新しいトレーダーへのキャンペーンとして、ブローカーはときどき期間限定で100%のデポジットボーナスをやっています。リクエストしないと入金されないので、必ずボーナスのリクエストをしてください。
高級車用の抽選抽選や無料Tシャツなど他のプロモーションもあります。(Tシャツくらいならいいけど、高級車はやりすぎ…)
サポートに関しては、FBSのWebサイトでライブチャットを介して24時間365日対応してくれます。Facebook Messenger、Telegram、WeChatなどを希望すればそっちでも対応してくれるらしいです。
FBSのいいとこ、悪いところ
個別銘柄CFDが取引できるのはメリットですね。レバレッジ3000倍もぶっちぎりだと思います。ただ、高級車や高級時計で釣ろうとしているところが、ちょっといただけないですね。
あと、スプレッドがめちゃくちゃ狭いってわけでもないので、超高速スキャルピングとかはちょっと向いていないかもしれません。
ただ、レビューや評価に関しては数も多く問題ないと思います。レーバーの数やMT5を採用しているという点からみても、トラブルが発生する要因は特にないと思います。