【海外FX】IFC(アイエフシー)の特徴、レビュー、評判 徹底比較(おすすめMT4)
日本語のブローカーレビューサイトだと酷評を受けていますが、海外のレビューサイトだと評価が高いブローカーです。(日本語対応が悪いのかな)
IFCのスプレッドは?
USDJPYで最低1.8pipsです。 IFCのスプレッドはちょっと高めなんですよね~。スキャルピングとかアービトラージとかには向いていません。
IFCのレバレッジは?
レバレッジは最大400倍ですね。海外FX会社にしては少し小さい部類かな。
IFCの取引対象は?
IFCは結構取引対象が多いイメージが昔からあります。
さて、気になる仮想通貨ですが、残念ながらビットコインしかありません。しかも先物なので限月があったりします。
ただ、IFCは米国個別銘柄株のCFDがあるんですよ。
米国以外もあるんで、Alibaba、Amazon.com、Appleなどの投資もできるって訳です。これが結構いいですよね。現物だと海外証券口座作るの大変なんで…
ただ、CFDなので配当はつかないですよ。
IFCの入出金方法は?
IFCの入出金方法はWebMoney, Western Union, クレジットカード、ビットコインです。
WebMoneyはロシアの電子マネーです。ロシアでは電気料金とか払えます。日本のWebMoneyじゃないですよ。
Western Unionっていうのは海外送金をしてくれるサービスで、実際には送金せずに国内と国外で帳尻を合わせて、海外送金を実質的に行ってくれます。
逆にクレジットカードに出金(返金)はできないんですね。
IFCの金利付与って?
IFCはお金を入れておくだけでその金利分が付与されるサービスがあります。昔からやっているのでこの印象が強いです。
7%…東南アジアや発展途上国の定期預金並みの金利ですね。逆に言えば、そういったところに投資していれば安定的にペイできる比率の範囲だと思います。
利息は利用されてない資金・フリーマージンに対し計算されます。
ほう、で?
結局取引せんと利息つかんのんか~い
ということは、変動がものすごい小さい相場orスワップポイントがプラスになるように10ロット以上トレードしろ、ってことですね。
そんなおいしい話はないですよね。でも逆に、おいし過ぎるとポンジスキーム感が増すので、ちょっと安心です。
IFCの取引プラットフォームは?
IFCはMT4の他、MT5、NetTradeXを採用しています。
NetTradeXはIFCのみが提供しているそうで、聞きなれない名前のトレードプラットフォームですね。
NetTradeXのページはこちら https://www.nettradex.com/
MT4/MT5で稼働する自動売買ソフト(EA)を数量限定ですが無料で提供しています。
IFCのサーバーの場所は?
サーバーの場所は、アービトラージや超高速トレードをするときの参考にしてください。(上級者向け)
IFCのサーバーはMT4,MT5ともに一つずつです。
利用者はやはり多くはありませんね。
MT4のライブサーバーの場所は、
フランスのパリです。一番近いFX会社が集まっている場所はイギリスのロンドンですね。
フランスに置くなら、ロンドンに置けばいいのに…
MT5もフランスのパリにサーバーがあります。
IFCの評判は?
IFCのレートは2.477、レビュー数は29です。
日本人が使うブローカーの中ではまさかの2位でした。(1位はFXPRO)
国内だと”詐欺確定”みたいな扱いをしているサイトがありますが、それにしては息が長いですね。
ポジティブなコメントを残すためにわざわざ行動するタイプの人たち…
レビューサイトに中の人がポジティブな投稿しているので、レビューの内容はほどほどにしておいた方がいいよってことですね。
そりゃわざわざポジティブなコメントを残す理由がないですもんね…
IFCのいいとこ、悪いところ
ユニークな点は金利付与サービスですが、金利付与サービスはおまけくらいに考えておいた方が良いと思います。仮想通貨トレードもビットコインのみでしかも先物なので、ちょっとやりずらいですよね。
良い点は世界中の個別株式銘柄のCFDができるので、AlibabaやAppleなどに間接的に投資できることですね。もし、現物で取引できる海外証券口座などを持っていれば、CFDと現物でアービトラージとかできるんじゃないですか(シランケド)